緑色の三角屋根に白い色がまぶしい、まるでペンションみたいな可愛い建物の
「洋菓子工房petit sweet プチ・スイート」。
本島中部の中城村にオープンして12年。
本島の中でも内陸部の住宅街にあるにもかかわらず、
やんばるや糸満など県内でも遠方から買いにくるというファンの多い人気店です。
スイーツに目のない女性達の心をとらえて離さない
季節感たっぷりの生ケーキが毎日30種類以上、
焼き菓子類も数え切れないぐらいたくさん販売されています。
ドアを開けてお店に入ると、
その美しい彩り豊な可愛ケーキ類が一同にショーケースに並んでいます。
そこには2月よりお店のオリジナル新商品として登場した
CORCORを使用したオリジナルチョコ2種類が！
口コミや噂だけですでに人気のこのチョコは、
早い時間にいかないと売り切れることもあるぐらいだとか。
赤ラベルのCORCORを使ったチョコと、緑ラベルのアグリコールをたっぷり使った2種類、
「アンデュストリエル」「アグリコール」のオリジナルチョコが、
各130円で1個づつ個別にパッキングされ、食べやすい一口サイズで販売されています。
1個でも、また好きな数だけ組みあわせて気軽に買えるのも好評です。
このCORCORを使用したオリジナルチョコを創作したオーナーシェフ、平安名 常光さんは、
これまでにたくさんの経験を生かしたオリジナル商品も開発し
東京都の洋菓子協会主催作品展では会長賞も受賞している腕前。
今回の創作ではCORCORの赤、緑それぞれの個性的な香りや味を生かし
生クリームを使用したガナッシュを基本にCORCORをたっぷり使って創作。
それぞれのCORCORの持つ味わいや風味がしっかり感じられるように、
またチョコ味とマッチするように工夫したそうです。
赤ラベルのCORCORを使用したチョコ「アンデュストリエル」は
より香りや味が深まりインパクトあるビターな大人の味わいに。
また緑のCORCORを使用したチョコ「アグリコール」は風味にも丸みをおび、
やわらかなマイルドな味わいのチョコになっています。
店内には喫茶コーナーがあり、
気軽に店内の商品（ケーキや焼き菓子など）を選んで食べることができます。
また、ガラス越ながら製作の様子（工程）も見られるんですよ！
新登場のCORCORのチョコも、もちろん喫茶コーナーですぐに味わえます。
たとえば「ルイボスティ」と一緒になどいかがですか？というのが
お店からのおすすだそうですよ。
隠れ家的なプチスイート喫茶コーナーでゆっくり過ごしてみてはいかがですか？
「1つ嬉しいニュースがあります」
アイデア豊富なオーナーシェフの平安名さんは、
CORCORとチョコを組み合わせたオリジナル商品に続いて
「実は、東京で行われた沖縄物産展への商品企画として
CORCORの赤を使い、沖縄らしさを表現した新ケーキ
「コルコルフェンネルケーキ」
も創作したばかりです」と
まだ沖縄での発売は未定ながら出来立ての新商品を紹介してくださいました！
「コルコルフェンネルケーキ」のフェンネルとは
沖縄の方言では「イーチョーバー」と呼んでいます。
標準語では「ういきょう」と呼ばれるハーブのことで
夏に旬の時期を迎える香りも緑の彩りも美しいその沖縄県産のフェンネルをたっぷり使用し、
CORCORと組み合わせたバウンドケーキを作りだしていらっしゃいました！
CORCORの豊かな香りはそのまま生かされた、
新緑のようなみずみずしいフェンネルの緑色がなんとも綺麗なバウンドケーキに
仕上がっています。
しっとりした口あたりに甘味もほどよく控え目。
フェンネルの持つ独特の風味もCORCORととても合うんですね！
「今までに他のケーキでラム酒もつかってきましたが
CORCORは個性がしっかりしているのでこの個性を消さないように心がけましたが、
同じようにハーブの中でも味や香りが強いフェンネルとはうまく協調しあって
上品な味わいになりました。
沖縄県産のフェンネルはまだまだ知られていないようですが
とても品質がいいのが栽培されています。
CORCORとの組み合わせは試行錯誤しましたが、大変自信ある商品になりました。
真空パックで2週間ほど保存も可能ですので贈答やお土産、また
さまざまな用途にも喜ばれるケーキだと思います。
新しいオリジナル沖縄産ケーキです」
と、平安名さん。
沖縄での発売が待ち遠しいですね。
父の日や彼や彼女の誕生日の御祝いなどに
CORCORのチョコも喜ばれる贈り物として是非いかがですか？
洋菓子工房 petit sweet プチ・スウィーツ
沖縄県中城村北上原581-3
TEL.098-895-7825
営業時間 9:30〜21:00
定休日 第二、第四水曜日
