クリスマスは コルコルでラムラム♪

クリスマスはターキーが定番だけど、
今年はちょっと気分を変えて CORCORゆえに〈ラム肉〉でディナーはいかが?

名付けて ・・・ 《クリスマス ラムラム》!

CORCORでラム肉に香り付けしましょう。

クリスマス ラムラム

ところで、クリスマスといえば「プレゼント」がつきもの。
子どもの頃はサンタさんから、
大人になると恋人から。
そして、パートナーから。

・・・そもそも、クリスマスのプレゼントは
大昔の冬至のしきたりのひとつとして生まれました。

それはナント、狩猟採集生活から農耕社会になった頃まで遡るのです。

人類が農業に目覚めたことで勝ち得たものは「食糧の貯蔵」。
余剰作物を取っておくことができるようになりました。
蓄えた食糧は厳しい冬の間少しずつ少しずつ大切に食べていきましたが、
冬至を越えると冬も峠を越える・・・
辛い日々もだんだん少なくなっていく。
あとは春を待つばかり!

そこで人々は思いました。
「貴重な食糧をチビチビとつないできたけれどこの日ばかりはひととき息抜きを!」

そして、大宴会が催されたのです。

華やかなパーティーにするために
それぞれが自慢の料理を持ち寄り、互いにごちそうを交換。
楽しい時間を過ごしました。

そんなごちそうの交換が
真冬の冬至の贈り物の始まり。
この季節のお祝いのしきたりとして欠かせないものになっていきました。

みなさんの今年のクリスマスの贈り物はもう決まりましたか?
クリスマスラムと一緒にCORCORを添えてプレゼント、なんて如何ですか?

クリスマス ラムラム

〈 材料 〉(2人分)

  • 骨付きラム肉    4本

下味として

  • 塩・こしょう    少々
  • にんにくすりおろし  少々
  • CORCOR       小さじ2

パプリカソース

  • 赤・緑パプリカ   各2個
  • 塩・こしょう    少々
  • 生クリーム     200cc

つけあわせ

  • フライドポテト
  • イタリアンパセリ

〈 作り方 〉

  1. ラム肉は、下味をつけて30分ほどおいておく。
  2. パプリカは竹串などでさして穴をあけ、200度のオーブンで15分ほど丸ごと焼き、粗熱をとって皮をむく。
  3. フードプロセッサーなどでピュレ状にし、生クリーム各半量ずつ加え、塩・こしょうで味を調える。
  4. 200度に予熱したオーブンでラム肉を15〜20分焼く。
  5. 皿にソースを交互にのせ、ラム肉を盛り付ける。お好みでポテトなどつけ合わせてみても。

〈 ポイント 〉

  • ラム肉は下味をつけたら、冷蔵庫で1〜2日保存がききます。
  • フードプロセッサーがない場合は、包丁で細かく刻んだりすり鉢でつぶしたりでも大丈夫です。

料理・スタイリング 薬袋きぬ子 / 撮影・江田孝弘
2007年12月16日