そして、原料の状態によって
2タイプのラムに生まれ変わります。
そのうちのひとつが〈アグリコール〉と呼ばれるラム酒で、
サトウキビの搾り汁を
そのまま薄めて造るタイプを指します。
アグリコールとは農業生産品という意味で、
もともと農家がキビの収穫後、
すぐに蒸留して楽しんでいたとされています。
南大東島では島のほとんどが〈さとうきび畑〉なために
収穫作業もとても大変で
その多くはハーベスターを使って刈り入れています。
炎天下での刈り入れ作業はとてもハードなので
近頃では運転席にクーラーが入るようになりました!(画期的!!)
但し、グレイスラムのラムになるさとうきびは
機械ではなくて手で刈り入れます。(これが大変!!)
一度、刈り入れ体験にお越しになりませんか?
★ちなみに我がグレイスラムでは
〈アグリコール〉と〈アンデュストリル〉の2タイプ を造る予定です。