ラム酒会社を設立しますと宣言してから今日まで、一番多い質問が、「ラム酒って何?」「原料は?」でした。
そう・・・それくらい“ラム”って日本では認知度が低いお酒なんですよね。
ラムっていろんな国で作られていて、製造法、風味や色などで細かく分類されているし、歴史的背景もおもしろいお酒です。
さあ 私たちといっしょに、 ラムの甘美な世界に酔いしれてみませんか。
さて第一回目はラムの原料について。
ラムは一般的にサトウキビを原料とする蒸留酒のことをいいます。
原料の状態によって2タイプのラムに生まれ変わります。
1.アグリコール
サトウキビの搾り汁をそのまま薄めて造るタイプ。
アグリコールとは農業生産品という意味で、もともと農家がキビの収穫後、直ぐに蒸留して楽しんでいたのでしょう。
2.アンデュストリアル
砂糖の精製のため、搾り汁を煮詰めて結晶を取り除いた後に残る、糖蜜から造るタイプ。
アンデュストリアルとは工業生産品の意味で、主に砂糖工場に併設された酒造所で、廃糖蜜を利用しての醸造されたのが始まりのようです。
ちなみに我がグレイスラムはこの2タイプを造る予定です。
どうぞお楽しみに・・・・・。