授業中に眠くなったら
あなたはどうしていましたか!?
1.教科書を読んでるフリ、
ノートに何かを書いているフリ、
をし、そっと寝た
2.机にうつぶせてしっかり寝た
3.シャーペンなどで手足をつつき、
自虐行為で眠気をごまかした
ところが、
中学・高校で一緒だった私の友人は
どれにも当てはまらない不思議な女の子でした。
(セーラー服にベレー帽姿をした
鎌倉の女子校生でした、その昔、私。
・・うふ。)
彼女の答えは、
ただ、
「寝ない!!!」
当時から20年以上過ぎた今でも
私にとっては世界の七不思議のひとつ。
(*当時の授業後の教室での会話)
「寝ないって、だって、眠いんでしょ!?」
「すんごく」
「じゃあ、何で寝ないの?」
「だいじょうぶ」
「苦しくない?辛くない?」
「辛い・・・でも、だいじょうぶ」
「何でガマンできるの!?」
「なんでかなぁ???」
デコとあだ名のついたその女の子が
授業中、寝ている姿を
見たことがありませんでした。
いつ寝るかいつ寝るか・・・
といつも気にして観察している私の方が
コクリコクリ・・・となるのがいつも。
何度聞いても、寝ないで済む秘訣は
教えてくれませんでした。
で。
何でこんな話を書いたかというと、
今、ねむくって、ねむくって・・・
大人になっても睡魔になかなか勝てない。
あの時、寝ずに済む秘訣を
教えてくれていたらヨカッタのに。
寝ることは好きだけど、
眠くならなかったら
どんなにかイロイロなことができるのになぁ。
それに、冬の間は私、
夏に比べて睡眠時間がどうしても
1時間多くなります。
だからよく言われます。
「クマみたいだね!」
なんだかなぁ・・・・・