製造免許の更新手続きと那覇事務所の各種手続きのため、
今後5年間の収支計画を作るため休日出勤しています。(トホホ)
たしか去年の今頃も製造免許の準備で
よく朝方の4時5時まで、社長と二人で残業していましたねぇ。
思い出すだけで泣けてきます。
9時ごろまでなら残業しているうちに入らなかった日々。
おかげで二人についたあだ名が
「代表戸締り役」
「では、戸締りよろしくね!」と
みんな得意げに声をかけて帰って行きました。
最初は悔しかったけど、だんだん快感になっちゃって。
たまに私たちが早く (っていっても20時くらいですが)
帰ろうとすると、みんな悔しそうに、
「先越された・・・・」と笑ってましたね。
そんなやりとりに励まされてここまでがんばれたと思っています。
事業開発部のみなさん! ありがとう!!
で、このフロアー
単なる噂なのか、私たちを怖がらせるのが目的なのかしれませんが
「いる。」
らしいのです。
残業していると必ず誰かが側によってきて、
「いる。・・・らしいよ〜。」
と忠告してきます。
とてもありがた迷惑な話なのですが、
真夜中の4時ごろに残業している私たちを発見した時の方が
度肝を抜かれるらしいので、
誰も真意のほどはわかりません。
真夜中、音楽もない部屋で
数字とにらめっこしていると身も心も極限状態。
脳内エンドルフィンも大放出〜♪
金城祐子なんか、もう3歳児よろしく、
次から次へといろんな歌を歌い始めます。
ナツメロ、童謡、CM曲、パチンコ屋さんの曲まで・・・
もうわけわかんない!!
長いこといっしょにいると彼女の鼻歌にイチイチ驚かなくなります。
ある日の真夜中・・・
「キング キング♪」
「チャンチャン(手拍子) キング2♪」
「2! キング♪」
私の心の声: え? 私が2??
「キング♪ 3!」
私の心の声: 3は誰?
「3! キング♪♪」
ひとりでPartyゲームを始める金城祐子。
いいえ、ちがう。
きっと私には見えない誰かとだわ!。
私の心の声: ねぇ、祐ちゃん・・・・。誰とゲーム始めたの??
暗い廊下。
楽しそうにコピー機に向かう金城社長。
とりつくしまもなく、仲間はずれの私。
そう・・・あれはやけ〜に冷えた2004年の冬の明け方。